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まじめな話 Vol.3 「塾業界」昨今少子化と叫ばれていますが、実際に全国的に子供の数は減少しています。しかし、全国の塾の数はというと、今やコンビニよりも多くなっています。あくまで現状の流れからくる一般論をお伝えしますので、世の保護者様方には参考にしていただければと思いますが、コンビニよりも多くなってしまった塾が経営していくために、減少している子供たちを取り合っているのが今の現状です。ただ、実は最近生徒を集める以上に塾が困っていることが「講師」の確保です。昔と違って塾の講師はブラックバイトと騒がれており、実際にアルバイト講師に大きな責任を伴った仕事をさせている教室もあります。コマ給の塾は授業前後の準備やアフターフォローに給料が発生せず、時間割が決まっているため一度に長時間勤務できないなどといった待遇も不満につながりやすいのでしょう。そのために講師をどうしても確保したい塾は、指導能力が低い講師でも運営のために雇わなければならず、塾全体の質の低下につながる悪循環に陥ります。一番怖いところは、指導能力や授業の成果というものは数字ですぐに表せるものではないので、お子様が仮に最悪の講師に担当されていても、それが発覚するまでに早くても数ヶ月程度の時間がかかりますし、それがわかったとしても講師を変えてまた一から関係を作り直したり、塾を変えたりすることの決断が様々な理由でしにくく、だらだらとその状態が続くケースが多いということです。これは大手だろうが個人だろうが関係ありません。塾そのものを否定するつもりはありません。困っている子供たちに手を差し伸べるというサービスは必要だと思いますし、私もそれを生業としております。ただ、大人の事情に振り回されてしわ寄せがいくのはいつだって子供たちです。せっかく塾というサービスを利用するのなら、本当に子供のためになり、保護者様が満足できるところを選択してもらいたいと願います。もっと詳しい話が聞きたい、どの塾が向いているか相談したいといった内容も入会などとは関係なく受け付けておりますので、大阪以外の方でも関係なく、お気軽にご連絡ください。….#Weed #塾長 #話長い #ちなみに #講師の指導能力は #その人依存です #年齢が高くてもダメな講師 #大学生でもすごいわかりやすい講師 #見た目にダマされないように!
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